AIでつくった投稿・画像の権利で気をつけること|企業SNSの確認ポイント

企業向け2026/10/19約3分で読める文:つっちー@結び代表
AIでつくった投稿・画像の権利で気をつけること|企業SNSの確認ポイント

AIを使えば、投稿の文章や画像を短い時間でつくれます。企業のSNSでも使う場面が増えてきました。

その一方で、「AIでつくったものは、自由に使ってよいのか」「ほかの人の権利をおかしていないか」と心配になる方も多いと思います。

この記事では、AIでつくった投稿や画像を使うときに気をつけたいことを、一般的な考え方としてまとめます。法律の考え方は国や場面によってちがい、変わることもあります。判断に迷うときは、専門家に確認してください。

まず使っているAIの利用規約を確かめる

最初に確認したいのは、使っているAIサービスの利用規約です。利用規約とは、そのサービスを使うときの約束ごとです。

無料で使える版と、会社向けの版で、約束ごとがちがう場合もあります。会社で使うなら、担当者だけでなく、社内で規約を確認できる人にも見てもらうと安心です。

また、規約は変わることがあります。一度読んで終わりにせず、ときどき見直しましょう。

ほかの作品に「似せない」

AIでつくったものでも、ほかの人の作品とよく似ていると、問題になる可能性があります。

「AIがつくったから大丈夫」とは言い切れません。できあがったものを人の目で見て、似すぎていると感じたら使わないのが安全です。

人の顔・名前、ロゴや商品名への配慮

権利には、作品の権利のほかにも気をつけたいものがあります。

気をつけたいもの注意の例
実在の人の顔や名前本人に似せた画像をつくらない。社員の写真を使うなら本人の許可をとる
ほかの会社のロゴや商品名まぎらわしい使い方をしない。画像に勝手に入れない
お客さまの情報名前や連絡先などをAIに入力しない
社外秘の情報発表前の情報や社内資料を入力しない

特に、入力する情報には注意が必要です。お客さまの情報や社外秘の情報は、AIに入れないことを社内のルールにしておきましょう。

本物とまちがえられない工夫

AIでつくった画像は、本物の写真のように見えることがあります。見る人がまちがえると、誤解やトラブルにつながります。

最後の項目はとても大切です。実際にはない体験談や口コミをつくって載せることは、お客さまをだますことになりかねません。

社内ルールと確認の流れをつくる

担当者ひとりの判断にまかせると、見落としが起きやすくなります。社内で、ルールと確認の流れを決めておきましょう。

  1. 使ってよいAIを決める:規約を確認したサービスだけを使う。
  2. 入力してはいけない情報を決める:お客さまの情報、社外秘など。
  3. 確認する人を決める:投稿前に、担当者以外の人も見る。
  4. 迷ったときの相談先を決める:法務の担当や、外部の専門家など。

【投稿前の確認メモの例】
・使ったAI:
・ほかの作品や人に似ていないか:
・ロゴ、商品名、人の顔が入っていないか:
・本物とまちがえられないか:
・確認した人:

まとめ

AIでつくった投稿や画像は便利ですが、権利の面で気をつけることがあります。ここに書いたのは一般的な考え方です。判断に迷うときは、専門家に確認してください。

まずは、社内で使っているAIの利用規約を読むところから始めてみてください。

つっちー@結び代表AI Creator Camp 運営。AIと自動化で、自分のThreads・note・YouTubeを毎日回しています。
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