投稿を見て「いいな」と思った人は、次にプロフィールを見に来ます。そこでフォローするかどうかを決めます。
つまりプロフィールは、お店でいう看板です。どんなにいい投稿をしても、看板がわかりにくいと、通りすぎてしまいます。
この記事では、SNSプロフィールの整え方を、特に大事な「1行目」を中心にまとめます。
プロフィールで伝えることは3つだけ
プロフィールに書けることはたくさんあります。でも、読む人が知りたいのは、次の3つです。
- この人は誰か(何をしている人か)
- 何を発信しているか(フォローすると何が見られるか)
- 次にどこへ行けばよいか(リンク先)
この3つが一目でわかれば、プロフィールの役目は果たせます。全部を書こうとせず、この3つを優先しましょう。
1行目は「フォローすると何があるか」
プロフィールの中で、いちばん読まれるのは1行目です。ここには、肩書きよりも「フォローすると何が見られるか」を書くのがおすすめです。
| 伝わりにくい例 | 伝わりやすい例 |
|---|---|
| 〇〇協会認定講師/元会社員 | 忙しい人向けに、5分でできる家の片づけを毎日投稿 |
| 好きなことを仕事に | ひとりで仕事をする人の、SNSの始め方を発信中 |
| 日々の気づきを発信 | 子育て中の時短ごはんを、写真つきで紹介しています |
伝わりやすい例には、「誰に」「何を」が入っています。読む人が「自分のことだ」と思えると、フォローにつながりやすくなります。
【1行目の型】
(誰)向けに、(何)を(どのくらい・どんな形で)発信しています。
名前とアイコンを整える
名前とアイコンは、投稿と一緒に何度も表示されます。覚えてもらうための大切な部分です。
- 名前は読みやすく、呼びやすいものにする
- 名前の横に、何をしている人かを短く添えるのもよい
- アイコンは小さく表示されても、何かわかるものにする
- 顔写真なら明るく、イラストなら色をはっきりさせる
- 名前やアイコンを、何度も変えすぎない
名前やアイコンを頻繁に変えると、見てくれていた人が気づけなくなります。決めたら、しばらく使い続けましょう。
2行目からは「信頼の材料」と「案内」
1行目のあとは、信頼してもらうための材料を少しだけ書きます。
- その分野にどのくらい関わってきたか
- どんな活動をしているか
- 大事にしている考え方
ここで気をつけたいのは、大げさに書かないことです。事実だけを、短く書きましょう。盛った書き方は、あとで信頼を失う原因になります。
最後の行には、リンク先の案内を書きます。「くわしくはこちら」だけでなく、「無料の資料はこちら」のように、リンク先に何があるかを書くと、押してもらいやすくなります。
よくある失敗
プロフィールでよく見かける失敗をまとめます。当てはまるものがないか、見てみてください。
- 肩書きが並んでいるだけ:何をしてくれる人かがわかりません。
- 投稿の内容とずれている:プロフィールと投稿のテーマがちがうと、迷わせてしまいます。
- リンクが多すぎる:どれを押せばよいかわかりません。
- 古い情報のまま:終わったイベントの案内が残っていないか確認しましょう。
AIに「このプロフィールを、初めて見た人の目線で読んで、わかりにくい所を教えて」と聞くのも一つの方法です。ただし、最後にどう書くかは自分で決めましょう。
まとめ
SNSのプロフィールは、フォローするかどうかを決める看板です。特に1行目には、「誰に、何を発信しているか」を書きましょう。
- 伝えるのは「誰か」「何を発信しているか」「次にどこへ行くか」の3つ
- 1行目は肩書きより、フォローすると何があるか
- 名前とアイコンは覚えやすく、変えすぎない
- 信頼の材料は事実だけを短く
- 投稿の内容とプロフィールをそろえる
今日、まずは1行目だけ書き直してみてください。




